Rakuten最強プランの国内通信では、楽天の基地局を使う「楽天回線」と、対象エリアでauの基地局を使う「パートナー回線」の2つがあります。昔の「楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)」という契約プランは、現在のauローミングとは別の話です。
「楽天モバイルはauの回線を借りているだけ?」「ドコモ回線も選べる?」と迷ったら、まず通信に使う設備と契約しているプランを分けて確認します。基本の区分は公式FAQ「データ高速無制限エリアとは何ですか?」で確認できます。
楽天回線・パートナー回線・旧プランを分けて考える
| 言葉 | 何を表す? |
|---|---|
| 楽天回線 | 楽天の基地局の電波を利用するエリア |
| パートナー回線(国内) | 対象エリアでauの基地局を利用するローミング接続 |
| 旧ドコモ回線・au回線プラン | 以前の楽天モバイルの契約プラン。現在のローミングの呼び名ではない |
同じ「au回線」という表記でも、Rakuten最強プランのパートナー回線エリアを説明している場合と、旧契約の移行手続きを説明している場合があります。どのサービスの説明かを先に見ると、条件を取り違えにくくなります。
au回線を使えるなら、auと同じエリアで使える?
そのようには判断できません。楽天モバイルのサービスエリアの注意事項では、パートナー回線エリア内でau回線のローミング接続が使えると案内しています。auのエリア全体を、そのまま楽天モバイルで使える範囲とみなさず、楽天モバイルの最新マップで利用場所を確認してください。
また、エリアの境界付近や地下・建物内外の移動時には、通信や通話が一時的に切れる場合があります。地図で対象エリアに入っていることと、建物内のすべての場所で安定して通信できることは同じではありません。
2026年10月以降もauローミングは続く?
楽天モバイルが2026年8月12日に公表した説明では、自社でのカバーに時間がかかるエリアは10月以降もローミングを継続し、十分にカバーできているエリアでは縮小していく方針が示されています。
この発表から「全国一斉に終了した」とも「すべての場所で従来どおり続く」とも言い切れません。個別の住所で現在利用できる通信エリアは、更新された公式マップで確認します。
旧ドコモ回線・au回線プランはどこで見分ける?
公式のプラン変更案内は、以前の楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)からの移行と、他社からの乗り換えを分けて説明しています。契約書類や契約者向け画面に「スーパーホーダイ」「組み合わせプラン」などがある場合は、旧プラン向けの案内も確認してください。
旧サービスには提供終了や移行受付についての個別案内があります。現在のRakuten最強プランのエリア説明だけで判断せず、利用中のプラン名に対応する公式のお知らせを確認することが必要です。
使いたい場所を確認する順番
- 現在の契約プランを確認する。旧プランの案内を見ている場合は、Rakuten最強プランの説明と分ける。
- 楽天モバイルの公式サービスエリアマップで自宅・職場・通勤先などの住所や建物名を検索する。
- 地図の凡例と更新日を見て、4G・5G・パートナー回線の表示を確認する。
- 使うスマートフォンが楽天モバイルの対応製品か確認する。エリア内でも端末や利用環境で状態は変わる。
端末側の対応はSIMフリースマホの対応確認、5Gエリアで4Gになる場合は5G表示にならないときの確認で整理しています。
エリア内なのにつながりにくいとき
「楽天回線かau回線か」だけで原因を決めず、場所・時間帯・端末設定を順に確認します。速度の問題は通信速度が遅いときの確認順、自宅や職場など特定の場所の問題は電波改善の依頼方法を参照してください。
公式情報と確認日
- 公式FAQ:楽天回線エリアとパートナー回線エリア
- 通信・エリア:最新マップとサービスエリアの注意事項
- 2026年8月12日の公式発表:ローミングに関して
- 公式ガイド:旧プランからの移行と他社からの乗り換え
公式情報の確認日:2026年10月22日。サービス内容や受付方法は変更される場合があります。手続き前にリンク先の最新の公式案内をご確認ください。
